青汁の原材料
青汁の原材料には、主にケールと大麦若葉が使われています。しかし、最近ではケールや大麦若葉以外に、健康によい野菜を加えた青汁が増えてきています。このページでは青汁に使われる、明日葉、桑の葉、ゴーヤーについて紹介します。
ケールと大麦若葉については「ケールと大麦若葉の違い」で紹介しています。
明日葉は、ケールを上回る栄養価
明日葉は、「今日芽を摘んでも、また明日には芽を出す」と言われるほど生命力に満ちあふれていることから名付けられた野菜です。大きさは20~30センチのものが普通ですが、育てかたによっては1メートルをこえるほどに大きく成長することもあります。
栽培地は八丈島や屋久島など、寒暖の差が大きく、降水量の多い場所です。水はけのよいところで育てる必要があり、明日葉は、農機が入れないような急な斜面地に植えられます。ハンの木と呼ばれる水に強い木の下に植えられ、太陽光をよけつつ、きびしい気候にたえながら成長します。
栄養価がとても高く、一部では野菜の王様とよばれるケールを上回るほどです。ケールの約1.5倍の食物繊維や約6倍のナトリウムなど、他にも多くの栄養素でケールに勝っています。
明日葉には「カルコン」とよばれる特有の成分が含まれています。カルコンは、体に不要なものを洗い流してくれる働きを持っていて、体のめぐりをよくしてくれます。むくみや肌あれ、吹き出物などに効果的な成分です。
ふるさと青汁や極の青汁の原材料として使われています。明日葉を原料につかっている青汁は少ないようです。
桑の葉は、糖の吸収をおさえ、メタボリックに効果的
桑は、「切っても切っても、又、又、又生えてくる」と言い伝えられるほど生命力が強い木です。桑の根や皮は、古くから漢方として用いられてきました。中国では、おかゆやお茶としても親しまれてきた植物です。
桑の葉には、糖分の吸収を抑える効果があります。糖分の吸収速度をゆるやかにするので、食後の血糖値の急な上昇をおさえてくれます。桑特有の「デオキシリノジリマイシン」という物質が、糖尿病予防や、最近はやりのメタボリックシンドロームに効果的です。また、食物繊維が豊富なので、腸のお掃除係りとしても一役かってくれます。
栄養価の面では、不足しがちな栄養素のカルシウムや鉄、亜鉛、βカロテンなどが豊富にふくんでいるのが特徴です。とくに女性は、月経出血や妊娠・出産で鉄分が多く失われるので、鉄分を補充できる桑の葉は効き目があります。
桑の葉はえがおの青汁、ふるさと青汁、神仙桑抹茶ゴールドに使われています。
ゴーヤーはビタミンCが豊富
ゴーヤーは、沖縄定番の健康食品です。ビタミンCがレモン果汁の約1.5倍と、豊富に含まれています。ビタミンCには、皮膚や粘膜の健康を維持する作用や、抗酸化作用があります。他にもミネラルやリノール酸などの栄養素も充実しています。
ゴーヤは、ニガウリとも言い、名前の通りとても苦い野菜です。そんなゴーヤーが入っている青汁三昧ですが、味はそんなに苦くはありませんでした。製法によっては、苦味をおさえることもできるようです。
ゴーヤーを使った青汁は、青汁三昧だけです。
















